独自の施術法で
患者の人生を幸せに

株式会社G・B・Sメディカル

東京都内を中心に5店舗の接骨院と、キックボクシングジムを運営するG・B・Sメディカル。「自分たちの手で患者の人生を幸せにすること」を最大のミッションに掲げる神田大輔代表取締役は、独自の施術法を武器に、スタッフ全員の技術力と人間力向上に注力する。

01

時間を考慮した「四次元的思考」を意識

神田代表が治療業界へと進んだのは、交通事故でのケガがきっかけだった。「足がしびれて段差も上がれない。病院では腰椎分離症と診断されました。あまり説明がないまま高齢になったら手術した方がいいとだけ言われ、不安な気持ちになっていたところ、改めて行った接骨院の施術で痛みが解消。感銘を受け、自分も柔道整復師になろうと決めました」と振り返る。

神田代表が運営する接骨院の一番の強みは、その技術力だ。商標登録を取得している独自の技術「GMT(グラビティ・メディカル・トリートメント)筋膜矯正」で、グループ合わせて年間延べ6万人に施術している。「GMT筋膜矯正」は、重力を用いた診断で症状の根本的な原因を正確に捉え、繊細かつ軽い圧を加えていくことで、症状の回復を図る施術法だ。

神田代表は「地球上で生きている限り、重力は全ての人にかかっているので、立った状態で診断するのが重要だと考えました。柔道整復師になる際には、解剖学や衛生学、病理学を勉強する必要があるのに、実際の施術ではマッサージだけになってしまうことが非常に多い。『GMT筋膜矯正』は、そういった部分からもアプローチする施術です」と説明する。

さらに、神田代表は施術において「時間の経過」を考慮した「四次元的思考」も意識しているという。「過去どういうことがあって、今痛みが出ているのか。そして、痛みが緩和した後に、どういう人生を送りたいのか。そういったところを救えるのが柔道整復師なのではないか、と考えています。病院だと既往歴は聞かれても、未来について尋ねられることはないですよね。未来を一緒に作ってあげるような関わりをすることで、患者の人生を幸せに導けると思います」と語る。

02

施術で重要な「七つの力」

同社では、院長をはじめ、スタッフ全員年2回の技術テストを受ける必要があり、その成績は給与にもダイレクトに反映される。接遇面でも勉強会やセミナーを開催するなど教育制度を充実させている。教育に注力する理由を「接骨院はコンビニよりも数が多いと言われています。その中で店舗を続けていくには、その町の医療スポットになる必要がある。気軽に相談に来てもらうためには、技術力はもちろん、知識力や人間力で信用を得る必要がある」と話す。

施術では、見る力、聞く力、感じる力、気付く力、考える力、表現する力、思う力という七つが重要だという神田代表は「『患う』という字は、心に串が刺さっていると書く。だから、患者は必ず何か苦悩を持っていると思い、まずは聞く力で、体からの声はもちろん、心の声をしっかりと聞くことが大切だと思う」と強調する。

神田代表は「幅広い年齢層の患者が訪れる接骨院だからこそ、今後も患者の人生に寄り添いながら、一生の健康をサポートしていきたい」と語る。その一環としてキックボクシングジムの運営のほか、エステサロンとも業務提携するなど、健康を軸に事業を広げている。

株式会社G・B・Sメディカル代表取締役

神田大輔

1974年、東京都出身。2007年に日暮里神田整骨院を開業。その後、2015年に株式会社G・B・Sメディカルを設立。2017年には、独自の施術法「GMT筋膜矯正・グラビティ・メディカル・トリートメント」を商標登録。2019年にはB.W.F.C(ブギーワンダーフィットネスクラブ)を開店。

http://gbs-medical.co.jp